FX危険事態
円高なかなか終わらないですね〜。 ロスカットや損切りなど、みんな大変そうですが大丈夫でしょうか? 先日、セントラル短資に口座を開いている、FX初心者の友人Iちゃんが 結構高レバレッジで運用しているのを聞いて すっごく心配になって 「大丈夫?強制決済にならないようにね!!」 って言うと、 「ロスカットまではまだまだ大丈夫!!」 というので、 「セントラル短資はロスカットの前にマージンコールがかかるよ〜」 って言うと 「え、何それ?ロスカットまで大丈夫なんでしょ〜」 とのんきなことを言っているので、 「・・・。あ、マージンコールの説明するの忘れてた・・・ 」 ということに気がつきました。 FX取引、FX初心者、くりっく365、FX口座開設、FX資料請求 ということで、今日は基本に戻ってFXのロスカットとマージンコールについて説明してみたいと思います。 マージンコールというのは、簡単に言うとロスカットの前の危険事態のお知らせです。 FX業者によって、マージンコールがあるところとないところがあります。 ロスカットは、猶予も何もなく、ポジションを強制決済されてしまいますが マージンコールはお知らせなので、すぐにはポジション決済はされません。 でも、例えばセントラル短資の場合だと、翌銀行営業日の午後3時までに、 追加で入金をするか、一部ポジションを決済しなかった場合は ポジションの一部、または全部が決済されてしまうそうです。 セントラル短資の場合、現在必要証拠金は南アランドと香港ドル以外は 取引額の3.3%となっています。 マージンコールは、必要証拠金の75%を下回ると発生します。 ちなみにロスカットは必要証拠金の30%です。 FX 具体例をあげると、 例えばドル円が現在120円とします。 必要証拠金は3.3%なので、120円×1万×3.3%=39,600円 となり、1万ドルを購入するのに必要な証拠金は39,600円となります。 マージンコールは75%なので、39,600円×75%=29,700円で ロスカットは30%なので、39,600円×30%=11,880円となりますね。 つまり、10万円で1万ドルを買っていたら 9円ぐらい下がって、11,800円になるまで大丈夫! ではなく、約7円下がるとマージンコールが発生してしまうんですね。 ロスカットまではまだ大丈夫! と思っている人、自分のFX業者にマージンコールがあるかないかを確かめて マージンコールがある場合は、いくらでロスカットになるかではなく、 いくらでマージンコールになるのかを頭に入れて、 レバレッジを決定してくださいね。円高なかなか落ち着かないですね〜・・・。 アイスランドが暴落して、EUR/ISKの含み損が大変な事になっています・・・。 悲しい・・・。 逆に言うと、まだ持っていない人には 絶好の買い場が訪れてきているのではないでしょうか? FX-navi で口座を持っている人は、ぜひチェックしてみてください。 今から買える人がうらやましい・・・。 (投資は自己判断でお願いしますね) FX ところで、先日、いつもブログを読んでくれているミムラスさんから ブログパーツ「X年後の資産は?」の使い方について質問をもらいました。 このブログの右側に貼り付けているやつですね。 (「X年後の資産は?」については「FXの複利運用で資金はいくらに・・・?」を読んでくださいね。」 「例えば、ランドを2万ランド購入した場合、 年利のところに入れるのは、南アフリカランドの金利でいいのでしょうか?」 という質問でしたが、基本的にはそうですが、少し注意事項があります。 現在の南アフリカランドの金利は9.5%ですが、 じゃあ、私たちがスワップとして受け取っている金額が実際に年利9.5%かというと 厳密に言うと違う場合もあります。 というのは、スワップの金額は、各FX業者によって異なるからです。 例えば、南アフリカランド1万通貨あたりのスワップポイントは、現在 セントラル短資 の場合は、43円 FX Onlineの場合は42円 FX-navi の場合は41円 アトランティック・トレード の場合は41円 です。 スワップポイントは、毎日変動するので 1年を通じて、いくらスワップポイントがもらえるかはわかりませんが、 今の金額から年利を計算すると、現在の南アフリカランドのレートを16.5とすると、 セントラル短資 の場合は 43円×365日= 15,695円 15695円÷16.5×10000通貨×100=約9.5% FX Onlineの場合は 42円×365日= 15,330円 15330円÷16.5×10000通貨×100=約9.2% FX-navi とアトランティック・トレード のの場合は 41円×365日= 14,965円 14965円÷16.5×10000通貨×100=約9% となります。 FX ランドの場合は、レート自体が低いので あまり差は出ませんが、 これがポンドなどのレートの高いポジションの場合は 各FX業者によって、実際にもらっているスワップを年利になおすと、もっと差が出ると思われます。 このように、細かいですが、 国の政策金利と実際にもらっている年利には、 各FX業者によって多少開きがありますので、 正確に年利計算をする場合には 現在使用しているFX業者のスワップポイントから算出した方が良いと思います。 私の使用しているFX業者(上の4つ)は ある程度スワップポイントが高いところを使用していますが、 結構スワップポイントが低い業者もあるようなので そのあたりは要注意です! 長期の運用を考えるのであれば 1%でも年利は高い方が良いので スワップ派にとってはとても重要な事ですね。 ということで、ミムラスさん、これでお返事になっているでしょうか? もちろん、概算で出す場合には、政策金利をそのまま 「X年後の資産は?」の年利に入力しても、全然問題はないと思います。 またわかりにくければ、いつでも質問してください。 今日は、円高落ち着いていますね。 でも、世の中では、ドル円は108円を目指すなどと言われていて まだまだ油断は出来ないですね。 私もこの2日間、呆然として、その後あせって自爆してました(笑) いくつか損切りしたポジションもあり、いくらか損失を出しています。 怖いので計算してませんが・・・(笑) ブログを書く気もしなくて、 チャートを見たり、人のブログを見ては 泣きそうになるのを通り越して、ちょっと笑ってしまってました。 ショックを通り越して自暴自棄です・・・・。 すごかったですね〜。 損失も出したけど、このまま落ち込んではいられないので 今回の円高を振り返って(まだ終わってないだろうけど)、 スワップ派のレバレッジについて考えてみたいと思います。 まず、ドル円から。 ここ最近の高値は6/22の124円ぐらいでした。 そして、この円高の最安値は111円台。 その差は約13円です。 もちろん、まだ下がるかもしれませんし ぎりぎりだと不安なので、13円に5円ぐらいの余裕を見ると ドル円1万通貨購入するのに18万円プラス証拠金が必要となってきます。 例えば、私が使用している FX Onlineの場合であれば、 保証金は1%なのでドル/円の場合、115円とすると 115円×10000通貨×1%=15000円が必要証拠金となります。 これに、上で算出した18万円をプラスすると、 ドル円を1万通貨購入するのに必要な資金は、約20万円となります。 これは、レバレッジになおすと、約6倍弱となりますね。 では、今回かなり動いたNZ円を見てみると、 最近の高値では98円近くまで上がっていました。 そして安値は、74円台です。 なんと24円近く動いています。(恐ろしい・・・) さらに、ドル円と同じように5円ぐらいの余裕を見ると29円。 NZ円1万通貨購入するのには29万円プラス証拠金となります。 必要な証拠金は同じく FX Onlineの場合は 現在のNZが77円とすると約8000円なので 29万円プラス8000円で約30万円で1万通貨購入すれば安全(まだわかりませんが) ということになりますね。 これはレバレッジになおすと約2.5倍となります。 かなりの低レバレッジですね。 同じようにユーロを見てみると約6倍弱。 南アフリカランドの場合は約3倍強となります。 通貨の変動率にもよりますが、 今回のような円高を、ポジションを保持したまま乗り切ろうとすると かなりの低レバレッジにしておかなければいけないということになります。 まあ、今回のような円高はそうそう起こることではないとは思いますが、 それでも、たとえ10年勝ち続けても、1度ロスカットに会えば それまで増やした資産のほとんどを失うことになります。 それを踏まえて、今後のレバレッジや投資方法、通貨の選択を 決めていかなくてはならないなと思いました。 それにしても・・・。 今回の円高は本当にひどいですね。 早く落ち着いてくれないかなあ・・・。 先日、自称「数字に弱い」Tちゃんと話した時に 「最近の記事見てくれてる〜?」 て聞くと、 「え〜、難しそうだったからあんまり見てな〜い!」 と言われました・・・。 確かに最近はずっと合成USD/HKDの話でちょっと難しかったので 今日はちょっと基本に戻って、高レバレッジ口座のすすめについてです。 高レバレッジではないですよ。 高レバレッジ口座です。 FX業者によって、MAXのレバレッジは決まられていますよね。 この、口座のMAXレバレッジは大きければ大きいほど安全です。 いつもポジションを立てるときに、 「レバレッジは何倍なら安全だろう」と考えがちですが、 本当に考えなくてはならないのは、何倍のレバレッジにするかではなく ロスカット(またはマージンコール)までどれだけあるか、だからです。 例えば、MAXレバレッジが25倍のFX-navi と MAXレバレッジが200倍の FX Onlineのミニ口座を比較してみます。 MAXレバレッジ20倍ということは、証拠金はポジションの4% MAXレバレッジが200倍ということは、証拠金はポジションの0.05%となりますね。 ここで、レバレッジ5倍でドル円を購入するとします。 わかりやすくドル円が120円とすると、 25万円で1万ポジションを買うことになります。 FX このドル円がどんどん下がって行った時に いくらでロスカットに合うでしょうか? FX-navi の場合は、証拠金が4%のため 120円×4%×10000通貨=48000円 を割り込むとロスカットですね。 120円だったレートが21円下がると・・・ つまり99円になるとロスカットされてしまいます。 FX-navi の場合は、証拠金が0.05%のため 120円×0.05%×10000通貨=6000円 なので21円下がってもまだ大丈夫。 24円までは下がっても耐えられますね。 つまり96円までは大丈夫ということですね。 さすがに25円下がるとロスカットです。 同じレバレッジでも、FX業者のMAXレバレッジによって危険度は違う ということです。 よく、レバレッジは何倍ぐらいが安全か という話を耳にしますが 口座によって変わってくるので、人の話を鵜呑みにするのは ちょっと危険ですよね。 そういう私も、面倒なのでよく「レバレッジ何倍」などと 書いていますが、 実は自分でポジションをたてるときには 「ロスカットまで何円」かを考えてたてるようにしています。 だから実はレバレッジ何倍にしようとかあまり考えてないんですよね(笑) もちろんレバレッジについての知識は必要なため こうブログでも何度も取り上げていますが・・・。 ちなみに、たまにFX業者のホームページで 低レバレッジが安全なように書いているところを見かけますが よっと不思議です。 私からしてみれば、低レバレッジ口座の方がよっぽど危険に見えるのですが。。。 別にFX-navi が悪いと言っているのではありません。 私も実際トルコリラ用口座として使用しています。 ただ、口座によって危険度合いが違うので 口座によって運用方法を変えることも必要かと思います。 あ、そういえば、低レバレッジ口座の良い点、ありました。 ロスカットに合った場合に資金がたくさん残る!! 確かにロスカットされると証拠金が口座に残ることになるので FX-navi だと48000円 FX Onlineだと6000円が残りますよね。 う〜ん・・・。 でも私はやっぱりロスカット後の金額の心配よりも どれだけロスカットされないかが大事な気がするので やはり高レバレッジ口座の方が好きですね。 (そう考えると、レバレッジ400倍のヒロセ通商 (Hirose-FXとHirose-FX2)ってすごいですね)